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車椅子山を登る


このエリアまで車椅子で遊びに行けるぞー

11月8日に(株)阿智☆昼神観光局さんの企画で、車椅子モニターツアーに参加してきました。

今回の目的は、みんなで雲海と朝日を見に行こう!というもので、暗いうちからヘブンスそのはらのゴンドラへ乗車。紅葉と雲海が見れるこの時期は、期間限定でゴンドラを早朝運航しています。 

スキーシーズンだけでなく、グリーンシーズンも運行していて、いつでも車椅子のまま乗り込むことができますよ。ゴンドラの従業員の方々も車椅子を載せることに慣れているので、安心して訪れてください。

標高1400mの山頂駅まで、いっきに登ります。

しかしまあ、皆さん早起きで・・  暗いうちからゴンドラ運行してます。

ゴンドラ山頂駅に隣接してマウンテンロッジがあります。ここには車椅子で入れるトイレがあります。

ここからは、山頂リフト乗り場を目指して下っていきます。とてもスムースな舗装路ですので、車椅子で下ることが出来ます。(少し急ですのでお気をつけて!)

季節が合えばお花畑を眺めたり、のんびり散策を楽しむことができますが、この日は急げー!でリフト乗り場を目指します。手袋しないと手が燃えます。日の出が近づいて明るくなってきたのです!

リフトは止めてくれるので、慌てずに乗ってね。ありがたや。

リフトに乗って山頂に着くと、展望台は目の前。展望デッキまできちんと舗装してありますので車椅子で移動できます。

日の出まで2~3分前の駆け込みセーフです。朝から忙いだ甲斐がありました。

朝日が差し込むと、あたり一面黄金色の大パノラマ! 天気が良すぎて雲海は見えませんでしたが、遠く南アルプスまでくっきり見える絶好の景色が楽しめました。

早起きして寒いの頑張った甲斐があったねー。

このスキー場トップの標高1600mまでは、散策路も舗装されており、ゴンドラとリフトを乗り継いでいつでも車椅子で訪れることができます。

車椅子でもこの景色が見れる所は、なかなか無いですぞ!行ってみるべし!

ここまででも十分に満足で、早起きして良かった、いい景色見れたし、早く温かい所へ行っていっぷくするべ。と思っていたら、次の目的地へ出発しまーすとのこと。

「これから、みんなで富士見台高原を目指してトレッキングの開始です。」

だよね、まだ朝6時過ぎだもんね。

まだJINRIKIも使ってないしね。

じゃ、行ってみましょー!

JINRIKIをつけて、砂利道を下ります。

150mほど下ると・・・

ここも眺めがいいね~ 朝ごはん&コーヒーブレイク

ちょっとした展望台になっている広場で、小休止。

ここも眺めがいいね~!

朝食とコーヒーブレイクをとります。陽も上がり、暖かさが感じられます。

ここも整備して、ベンチやデッキを置いてお弁当でも食べる所にすれば、夏のハイキングにいいなと思いました。

車椅子でもそんなに苦労せず行ける所なので、ここまで来れれば多くの方が感動、満足してくれることでしょう!是非JINRIKIやアウトドア用車椅子を貸し出して多くの車椅子の方に訪れて欲しいです。

さあ、満足したから降りるかな、と思ったら、富士見台ってまだまだ先らしい。さらに出発!

ヘブンスそのはら~萬岳荘までの林道は舗装路!天空の散歩道

ここからは舗装された林道。標高が高いのでところどころで展望が望めます。ちょうど黄金に輝く落葉松の紅葉の中、萬岳荘を目指します。

普段の車椅子生活では見ること、体験することが出来ない、天空のトレッキングが楽しめます。舗装路なので危なくはないですが、アップダウンがありますので、JINRIKIやアウトドア用車椅子を使ってグループでチャレンジして頂きたいです。

4㎞程の道のりを、1時間半程で萬岳荘に到着。

萬岳荘のデッキでひと休み

ここで大休止を取ります。萬岳荘は山小屋ですが、なんと車椅子でも利用できるトイレがあります。トイレを設置するのも困難な場所で、車椅子でトイレが利用できて感動!

ここまでの道のりで十分天空トレッキングが楽しめました。落葉松の黄金の紅葉と、恵那山や恵那市街の展望が美しかったです!

林道はアップダウンがあり大変ですが、危なくはないので、グループや仲間で是非チャレンジしてみてください!

またもや満足。満足。

さて帰りますかな。 と思ったら、富士見台はここから見える尾根部分とのこと。確かに見えるが、ここからは登山道でどう見ても車椅子で行く所には見えません。

でも・・

富士見台に向けて出発ー!

だそうです。マジで~

JINRIKIの中村社長の指導の下、登山が始まります。

萬岳荘を後に。登るぞー!マジで~

ここからは登山道。安全を確保した技術的な指導の下 、挑んでくださいね。強烈な登り勾配を登り始めます。JINRIKIだけではなく、安全確保のロープ、人員配置、専門家の指導などが必要です。

登山道としては割と整備されているので、階段が延々と設置されています。当然車椅子で登るのは困難です。ですが、決して不可能ではないことを、勇者たちが証明してくれます。私は乗っているだけですが。。

階段の連続。一段一段登っていきます。

階段が続いて一段一段登ります。まさにちょっとずつ、ちょっとずつ。

大きな石も点在するようになってきました。右に左に車椅子が揺さぶられます。人も機材も車椅子も限界に挑戦!

少しずつ、少しずつ、尾根が近づいてきます。

そしてついに・・

いえーい!本当に来ちゃったよ!

富士見台の尾根部まで登頂することが出来ました。

皆様に感謝。

もう一度こんな景色が見れるとは思っていませんでした。ですが、車椅子でも、機材と技術経験、そして人の輪と情熱があれば、ここまで体験することができます。

やりたい、見たい、行ってみたいと思ったら、手を指し伸ばしてくれる人達がいます。

是非体験してほしい!

手を差し伸べてくれた人々。本当に感謝。

最高の天気と、最高の仲間と見た、最高の景色でした。忘れません。

現実感が無いほど、ここにいることが信じられません。

いつまでも見ていたいけどね。下山。

下りがまた難関。安全にゆっくりと。

お陰様で、いい景色見れました。さあ、下りましょう。

下りも滑るし、安全の確保が難しいです。経験あるスタッフのお陰で怖くはなかったです。登りと同じで一歩一歩下ります。

萬岳荘まで下ったら、ヘブンスそのはらまでは富士見台高原バスを利用します。

車椅子対応ではないですが、バスや車を利用するスキルがある仲間達なので問題なく乗車できました。

車椅子対応じゃなくても、同行者の技術があれば乗れます。

ヘブンスそのはらまでバスを利用すると、降りた目の前が展望台リフト山頂です。再びリフトを使って下山します。

リフトを降りると目の前はセンターハウスレストラン。ここまで降りるとだいぶあったかいですね。さて食事。何ごはんだ?今は午後1時という事は・・まだ昼食だ!

長い一日だから、時間の感覚が無いけど、まだお昼でした。ずいぶん長旅をしたような・・

早朝の時は良く分からなかったのですが、ヘブンスそのはらの天空のエリアは、車椅子に優しい!

各建物にはスロープがあり、遊歩道はほぼ舗装されています。車椅子トイレや車椅子で乗れるリフトなど整備されている、誰でも楽しめる、素晴らしいユニバーサルフィールドとなっています。

天空の散歩道は舗装されているので、車椅子で楽しむことが出来ます。

ゴンドラに乗って、リフトに乗って山頂からの景色を楽しみ、天空の遊歩道で四季の花々や高原の散策が出来るなんて、車椅子ユーザーには嬉しいですね!

ご家族や仲間と是非訪れて欲しいです。

車椅子ユーザーの方々に、車椅子でも四季楽しめる”ヘブンスそのはら”を知ってもらいたいですね。

さらに、仲間と林道トレッキングや登山まで楽しめる可能性を実験してみて、ここは、誰でも楽しめるアウトドアユニバーサルフィールドであること。そして、ここにはやりたいこと、行ってみたいことを実現してくれる素晴らしいメンバーがいることが分かりました。

行ってみたい!やってみたい!を実現しちゃいましょう!

今回は、阿智昼神観光局、ヘブンスそのはら、トラベルサポーターユニバーサルサポートすわ、トラベルサポーターの皆様、(株)JINRIKIのご協力で実現したモニターツアー、天空の車椅子散歩&登山でした。

皆様大変ありがとうございました。

これから、全国各地で車椅子でも楽しめるユニバーサルアウトドアフィールドが広がっていくことを、期待します!

今回お世話になった皆様↓

阿智昼神村観光局: http://hirugamionsen.jp/center

ヘブンスそのはら: https://mt-heavens.com/

地域トラベルサポーター ユニバーサル・サポートすわ: https://www.facebook.com/yunisaposuwa/

JINRIKI: http://www.jinriki.asia/

阿智昼神観光局には、ユニバーサルフィールドコンシェルジュの専門スタッフがいらっしゃいます。積極的にユニバーサルツーリズムを推進していますので、是非ご相談ください。

地元の宣伝も・・

同じく、私がコンシェルジュとして活動している戸隠観光協会でも戸隠の車椅子の旅をサポートしています。

アウトドア用車椅子や福祉用具のレンタルや、ユニバーサルマップなどご用意してお待ちしております。

詳しくは、

戸隠観光協会ユニバーサルツーリズムデスクHP: https://togakushi-21.jp/universal/

をご覧ください。

こちらの宣伝も・・

今回は、車椅子の限界を攻めた旅でしたが、悪路、未舗装路、JINRIKIやハンドサイクルでの移動は、振動を吸収するサスペンションホイールがお勧め!

スーパー凸凹道でしたが、乗り心地最高!でした。耐久性もバッチリ!

LoopwheelsとSoftwheel

サスペンションホイールで衝撃や振動をカット!今回はほんと助かりました。

詳しくはニコモビリティHPをご覧ください。https://www.nico-mobility.com/products

車椅子への振動や衝撃は我慢しないで!


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