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あるじゃない 海外に・・

車椅子の生活になって

まず自宅の庭(うちは田舎なので無駄に広い)を動き回りたい。

林の中のトレイルを散歩したい。

林道を登って、山の上のほうに行きたい。

雪の上でも活動したい

考えるのは、どうやって車椅子ででこぼこ道や坂道を走ればいいのかということばかり。

何かいい車椅子あるでしょ

検索してみると

探せばあれこれ出てきました。

やはり同じような思いの方が沢山いらっしゃるのだなぁと思いました。

いろいろ見つけた中から、いくつかご紹介してみます。

 

ランディーズ

バルーンタイヤという発想がいいと思います。

用途に応じてタイヤのタイプが色々あるようです。

介助してもらいながら、砂や雪上など、どこでも行けそうです。

でも、自分で自由に進むというタイプではないなあ。

 

ヒッポキャンプ

これなら、自分で進めるし、接地圧も十分に低い。

国内でレンタルなどもあり、比較的多く普及しているようです。

狭いところは取り回しが悪いかも。タイヤを直接こぐタイプなので、泥は辛い。

山の中のトレイルを行く、というより、海ですね。家族で使うのも良さそうです。

 

にあった、オフロード車いす

これは走破性はすごそう。レースもやってるらしいが、下りだけ?詳細わからず。

 

GRIT Freedom chair

マウンテンバイクのタイヤと大きなフロントキャスターで悪路も行けそうです。

レバーをこぐ力をギアとチェーンを介してタイヤを駆動するタイプで、力の弱い人でも登り坂を登れる。

動画を見る限り、かなり走破性が高そうで、スピードもあります。簡単に分解できて、

車への積載も簡単。

サスペンションホイールを装着したタイプも

あるなあ海外には!

サイトでは、世界中の人が楽しそうに走ってて、いい感じです!

 

Mountain Trike

Freedom chairと同じくレバーをこいで進むタイプ。

リアにキャスターを備え、手首の傾きと連動してハンドル操作ができる。サスペンションまでついています。

ブレーキも左右にディスクブレーキを装備。

カラーバリエイションも豊富で、かっこいいですねえ。

指の障害がある人用に、手首の動きでハンドルとブレーキ操作ができるMT EVO

MT EVO

 自走と介助両用の MT Push

MT Push

このように、障害の程度に応じてのラインナップがあります。

完成度が高いですね。

こんなマシンが日本中のアウトドア施設にあったら、どんなに素晴らしいことでしょう。

 

TREKINETIC GT2

いやー、かっこいい!

モノコックのシートに3ホイールの洗練されたデザイン

かっこいいだけでなく、アドバンスドブレーキやオートリクライニング機能など、性能も凄い。

そしてなんとキャンバー角が簡単かつ自由に変えられるシステムまで搭載しています。

                                                        多彩なオプションでカスタマイズ可能です

さらに、より都会的なデザインのGT3

GT3

電動ホイール装備のGTEとラインナップも豊富で、どれもかっこいい!

GTE 

なんだか、私が普段乗ってる車椅子が、かっこ悪く思えてきます。

リヤキャスター方式の車椅子は、走破性が高そうです。

普段使いに、どれだけ対応できるか試してみたいですねぇ。

 

今回は主に自分の力でこいで、悪路にも対応している車椅子を探してみました。

海外での、老若男女の車椅子ユーザーが、自然のなかでアウトドアを楽しんでいる姿が印象的でした。

Mountain Trike

HPより

日本では、ほとんど車椅子での自然体験の機会はないのではないでしょうか。

今回調べた車椅子は、車椅子ユーザーの行動範囲を広げて、生活を豊かにしてくれるものだと思います。

日本中に普及してくれることを期待します。

とともに、日本メーカーからも、このような趣旨の車椅子が発売されないものでしょうか。

何か情報がありましたら、教えてください。

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